劇場版 アイカツスターズ&アイカツ! おじさん満足度100％

アイカツの映画をおじさん三人で観てきたよ!
今回の映画は2本立て。
やったぜ!!!!!!

まずは短編から

アイカツ!ねらわれた魔法のアイカツカード あらすじ

星宮いちごが監督を務める映画の主演をつとめる事となった大空あかり。
撮影中に起こったハプニングにより、映画の内容は二転三転。
想定外の映画が完成してゆく。

アイカツ!ねらわれた魔法のアイカツカード 感想

内容は、早い話がドラマ回の豪華版で終始賑やかに進行。
アイカツのキャラがオールスターで登場し、シリーズファンならそれだけで大満足。
TVシリーズラストシーズンのOPに出ていた恐竜の謎も解ける。
作画も気合いが入っているようで、ツヤツヤのドラゴンや、かっこいいエフェクトに殺陣、メカ描写が目白押し。
てか、ジョニーが乗ってたアークダーマっぽいメカは一体なんだよ!
最後の全員でのステージは圧巻。
アイカツファンなら感激するはず。
俺は泣いた。

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劇場版 アイカツスターズ あらすじ

中学生アイドルレズカップルの痴話喧嘩。

劇場版 アイカツスターズ 感想

ｷﾃた。
めちゃｷﾃた。
ｷﾃるｷﾃるラッキーチャンス。

正直、「ねらわれた〜」のほうがメインでコッチはオマケ的なノリでこの映画を観に来ていたのだが
...俺はバカだった。
こんなにも素晴らしい(中学生レズカップルの)恋愛映画だったとは...

ｷﾃるポイントその1

何が素晴らしいってまず、ゆめとローラが喧嘩するシーン。
こういうアニメでの女の子同士の喧嘩は大抵マイルドなもので、せいぜい怒鳴りあい程度で終わるんだけど、この映画は違う。
つかみ合いの喧嘩。
JCアイドルのつかみ合いの喧嘩。
しかも、喧嘩のそもそもの理由がお互いを思い合ってのっていうね。
いゃ、もうマジ最高。

ｷﾃるポイントその2

次に、映画のゲストキャラ。
褐色無垢ロリ。
この現地ロリが茂みから登場したところで、俺は思わず、
うゎ、攻めてんなー！
と呟いてしまったぜ。
...いや、心の中でね。
とにかく、ナイスデザインロリなので、コレだけでも一見の価値アリ。

ｷﾃるポイントその3

そして、極み付け。
ゆめとローラの仲直りシーン。
コレはマジでヤバイ。

ローラを求めて森を走り出すゆめ。
その前に現れ、ゆめ！ゆめ！と呼びかけてくるローラの幻影。
森を抜けた先にいるリアルローラ。
指を絡め合い、超近距離でお互いへの想いを確かめ合うふたり。

スタッフの正気を疑ったわ。
有り難うございます。

でさ、このやり過ぎ感に俺は、大林宣彦っぽさを感じたのよ。
アイカツってアイドルアニメじゃん。
だから、アイドル映画をリスペクトした結果、大林宣彦風になったのかなって。
まぁ、そんなこと無いと思うけど。

完全入れ替え制に救われた

とにかく、JCレズ分が濃厚で、俺はずっと

あ〜〜〜〜〜〜...あああ〜〜〜〜......ッッ〜〜〜！

ってなってたワケ。
完全に魂を持って行かれてたね。
劇場が完全入れ替え制じゃなかったら、俺はこの映画をずっと観続け、ミイラ化して死んでいたかもしれない。
なんなら、漆をのんでから観に行き、アイカツおじさん即身仏と化していたかもしれない。

そういった意味において、俺は完全入れ替え制のシネコンに命を救われたと言えなくもなくもなくってよ。

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